2013年10月25日金曜日

生野高校100年の計展@兵庫県朝来市ギャラリー汗愛に出展します。

カメリアーノの出身高校である兵庫県立生野高校が100周年ということで
地元でギャラリーを開いた水田文夫氏が企画され、
私も出展することになりました
カメリアーノではなじみがないので本名(21期生)で出ています
中学時代の美術の授業でお世話になった梶本丑朗先生(3期生)
の影響が大きく、美術系に進路を決めたきっかけとなりました。
小学3年生の頃、放課後の運動場で同級生と遊んでいたら
田舎には珍しく、べレー帽にえんじ色の別珍のジャケットを着た人が
スケッチブック片手に近づき
その同級生をモデルにサラサラと描き始めた
初めて見る画家、絵描きの姿を忘れることができません。
中学に入学すると美術の授業を担当されていたのがその画家でした。
美術教室の準備室には先生作の抽象画が掛かっていた。
キャンバスに白っぽい絵具で縦の楕円形の土手状の盛り上がりの両側に
毛の様な繊維が混ぜ込んである
「絶対あれやで〜」と男子生徒の想像を刺激した。
授業も野外の写生から瓶に粘度を固め人形を作り、人形劇を演じる
楽しませてもらった
18年違いの恩師と今回初めて作品を並べさせて頂くことになった

初日11月1日(金)はギャラリーに居て、しょうどうが描きます
この機会にあなたのしょうどうがをどうぞ





ギャラリー汗愛でお知らせしています、生野高校設立100周年を祝う「生高100年 芸術の計」が近づいてまいりました。
多くの皆さんのご来場をお待ちしています。
◆会期 平成25年11月1日(金)~4日(祝) 午前10時から午後5時まで
◆出品者(敬称略)
足立哲郎(絵画・2期・朝来市)、足立大進(書・3期・神奈川県鎌倉市)、梶本丑朗(絵画・3期・朝来市)椿野充(絵画・21期・石川県金沢市)、安保ゆき子(人形・22期・朝来市)、安積廣司(図案・23期・京都府京都市)、椿野浩二(平面造形・23期・朝来市)、上地拝碩(書・24期・朝来市)、太田公士(デザイン・24期・東京都文京区)、福住さとみ(書・26期・神崎郡市川町)、藤原次郎(映像・26期・大阪府茨木市)、松下敏幸(弦楽器製作・27期・イタリア)、小島真理子(書・28期・朝来市)、黒田ゆかり(パッチワーク・29期・姫路市)


Pixel Memory 生野高校 by Camelliano

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